『本といっしょ』と言う名前のスツール。名前が示すように本といしょにいることの意味合いと、等厚合板を積み上げられる本のように同等に扱う事でその外観を成しています。本の上に座る椅子的な機能と同時に、『しまわれた状態』と『しまわれていない状態』との間の行為を形にしてあります。、、、つまり、、まだ読めていない雑誌があったとします。本棚にしまってしまうと見ないままになってしまいます。しかし、その辺に置いとくと散らかる一方です。それら中間の状態をデザインしました。